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PCワイワイ塾


 小郡の大正通り商店街が寂れて空屋が目立つ。
新幹線南口が開発に次ぐ開発で、活気づいているのに比べ、今は何という人通りの少ない静寂な目抜き通りになってしまったことだろう。昼間は人通りも殆ど無く、商店もシャターを下ろしたままである、尤も、商店街は何処も同じようで宇部の商店街や山口の中市、道場門前通りの寡っての賑わいはない。郊外にショッピングセンターができ、自動車で大抵の買い物は間に合わせる。またインターネット販売で流通経路を通さない安い品物を手に入れることができ、わざわざ出かけていく必要もなくなっている。流通革命の直っただ中という状況下では、商店も特殊な、ブランド品で売らないと生きて行けない時代であろう。

流通センターの入口の「いなか村」は、家主の突然の宣告で行き場を失った。小郡大正通り商店街の空き屋を山口商工会のお世話で借りることにした。朝市は暫く休止にして、コンピューターを使って、みんなで、わいわい、がやがやと井戸端会議風の「ワイワイ塾」を始めた。
大歳,嘉川、佐山、二島、鋳銭司は、公民館の主催するコンピューター教室があって、それぞれ十名ほどの人が集まって入力に余念がないが、小郡は空白地帯であったので、大正通りの「ふれあいプラザ」を毎週一回借りている。

PCワイワイ塾A

 
宮川英之県会議員の尽力で大内の事務所を借りてパソコン無料相談所を開設することになった。「コンピューター相談・わいわい塾」がまた一つ増えたことになる。いつでも、誰でも毎週金曜日の午後参加でき、「わいわい、がやがや」と主婦高齢者が集まって井戸端会議風なサロンとして開設することにした。初歩の人には丁寧に入力できるまで指導する。メールやホームページなどを自由に作成して発信する。子供は機械が壊れることを恐れずにどんどん使いこなしているが、大人は臆している。コンピューターはそんなに弱ではない。雨だれ式でもよいからとにかく入力に慣れること。文字に飾りを付けたり、大きくしたり後からどんなにでもできる。

大歳、名田島、鋳銭司、嘉川、佐山は昨年9月から始めて八ヶ月経ったので、約40名の人が入力できるまでになって、仕事も分担して手伝って貰っている。これに小郡、大内が加わって、中小企業のデーター入力が請け負えるまでにたどり着いた。ホームページの作成等のアウトソーイングや、人材派遣ができるまでにしておく必要がある。

 来年も引き続き各公民館でも続けられるようだし、インターネットも使いこなせたり、ホームページを作る人も増えてきた。いよいよ今後が楽しみである。


PCわいわい塾B


 中学高校の同級生である小田秀昭君の尽力で吉敷公民館のパソコン相談が始まった。小田君は小学校教育のベテランで市内の小学校を回って地元の良城小学校長として校舎改築を手がけて退職。教育財団に勤め、この4月地元の公民館長として赴任してきた。前館長時代からパソコン相談室の開設は相談していたが、級友の出現で一気加勢に開設された。大歳公民館での一年間の経験から主婦や高齢者を対象に毎週木曜日午前十時から四時まで新装の視聴覚室で行う。新しい出会いがあって仲間意識が出て実に毎日が楽しい。

 偶然、公民館前の「沢山保羅生誕の地」の碑文を見つけた。沢山保羅や成瀬仁蔵の業績については多少の予備知識はあったがそれ以上ではなかった。俄然興味を引かれデジカメに収めたり、資料漁りを始めた。沢山は吉敷毛利の家臣で日本キリスト教界の三傑と云われ、新島襄、押川方義と並び称される。成瀬仁蔵と共に日本に最初のキリスト教主義の女学校(現梅花女子大学)を作り初代校長に就任。成瀬仁蔵は後日本女子大学を創立し、女子教育の先駆けとして崇敬されている。成瀬の記念碑も付近にある。(6月10日)







黄色い三椏の花

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